新年のご挨拶

NPO法人藪会 理事長 青柳義昭

 

 新年あけましておめでとうございます。会員各位におかれましては健やかなお正月をお迎えの事とお慶び申し上げます。

 令和の御代のお正月とて、何か清々しさ、若々しさ、明るさを感じます。 また、8月には東京オリンピックが開催され日本中が熱狂することでしょう。 これら共々もあわせ、皆様にとりましてこの年が素晴らしい一年となりますことをご祈念申し上げます。

 藪会では昨年から役割分担体制での運営となりました。改善点は残るものの、それぞれの努力により概ね順調に推移しております。

 先般の秋季研修会ではダガーやエアスコップ等を用いての土壌改良法の研修、1月からは東京都庭園美術館のソメイヨシノ等の樹勢回復作業、2月の総会時には昨年に引き続いての佐野正己氏によるワカホについての講演会、また東京都立園芸高校では日米友好の象徴となっている由緒あるハナミズキの管理業務、そして大阪での研修会や福島研修会 等々、いろいろな計画が順調に進んでおります。

 会員の皆様にはこれらの研修等には可能な限り参加していただき、互いに切磋琢磨し合って技術向上を図り、社会に貢献出来ますことをお願い申し上げ、年頭のご挨拶といたします。