樹勢を回復したソメイヨシノ
樹勢を回復したソメイヨシノ

樹木のために


樹勢回復・不定根誘導・延命

藪会は緑化樹木の命を大切に思う人々の集団で、樹木自身の持つ自然回復力による樹木の樹勢回復を主眼に取り組んでいます。この樹木の持つ自然回復力を引き出すために人間はどのような手助けができるだろうか、どのような治療の方法があるだろうか、自然の回復力の活用を研究のテーマにしています。


■ 新年ご挨拶 

新年ご挨拶

NPO法人藪会 理事長 青柳 義昭

新年明けましておめでとうございます

藪会の皆様には良いお正月をお迎えのこととお喜び申し上げます

 

 まずもって今年こそはコロナ禍を克服し、明るい一年となりますことを願うばかりです。

 二年にわたるコロナ禍は藪会のみならず、あらゆる社会的活動に影響し多くの問題も発生しております。

 コロナ、コロナで振り回され、オリンピックという大イベントさえも印象の薄いものになってしまいました。年があらたまると今度は第6波の感染拡大やオミクロン株が心配されているわけですが、これらは国民全員の英知をもって乗り越えなければなりません。

 生活の様式も変わり、経済活動のあり方も変化し,さらには国際政治の不安定感、そして自然災害の心配等、多くの不安感を覚える昨今ですが、我々はこのような時こそ自らの足元をしっかりと見つめ歩を進めていくことが大切です。

コロナ禍に打ち勝ち、藪会活動が活発になりますことを祈念申し上げ、年頭のご挨拶と致します。

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■令和4年度 大阪研修会および福島研修会の開催計画にかかる現状について

■令和4年度 大阪研修会および福島研修会の開催計画にかかる現状について

 一昨年来、大阪での3月開催を予定しておりました現地研修会についてですが、昨今の新型コロナウイルス感染の状況を考えますと一泊二日の日程での開催は難しい状況におかれております。

 このため、役員および関係者にて検討の結果、大阪研修会については再度延期と決定いたしました。

 一方、4月に予定しております恒例の福島研修会につきましては、感染状況の推移を見ながら検討を進め、適時適切に判断したいと考えております。

 今後とも、会員の皆様にとって有意義な研修会をご案内出来ますよう努力してまいります。

何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。

今年一年の会員の皆さまの益々のご活躍、ご健勝をお祈り申し上げます。

副理事長  齊藤 幸文

【本件に関する問合せ先】

ご不明点等は、下記担当までご連絡ください。

担当:齊藤 携帯:090-3576-7247

又はe-mail:yabukaiyorozuya@ace.ocn.ne.jp

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■ 通常総会を開催します

■ 通常総会を開催します

 下記開催要領により、通常総会を開催しますので通知します。

 会員の皆さん万障繰り合わせの上ご出席ください。

 出欠については同封のハガキを1月20日(木)までに投函くださいますようお願いします。

令和 4 年 1 月 1 日 

会 員 各 位

特定非営利活動法人 藪会

理事長  青 柳 義 昭 ㊞

 

通常総会開催要領

1.開催日時   令和 4年 2月13日(日) 午後3時45分~

2.開催場所   東京農業大学グリーンアカデミーホール 3階

東京都世田谷区桜丘3-9-31   

TEL  03-3429-1983

3.議 案    

第1号議案   令和3年度事業報告の承認について

第2号議案   令和3年度財産目録、貸借対照表、損益計算書の承認について

第3号議案   令和4年度事業計画について(理事会報告)

第4号議案   令和4年度収支予算について(理事会報告)

 

 

■ 総会終了後の懇親会については新型コロナ感染拡大防止に鑑み、実施しないことといたします

 

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■ 講演会を開催します

■ 講演会を開催します

 令和4年2月13日(日)の通常総会に先立ち、下記要領で講演会を開催します。

◇開催日時  令和4年2月13日(日) 午後2時30分~3時30分

◇開催場所  東京都世田谷区桜丘3-9-31  東京農業大学グリーンアカデミーホール3階

◇アクセス 〈下記の案内図を参照ください。〉

◇講  師   樹楽舎 代表 五十嵐光雄氏 (藪会理事、樹木医)◇演  題   国指定天然記念物「文下(ホオダシ)のケヤキ」にかかる「藪会式不定根誘導も活用した樹勢回復」

◇その他

・参加費は無料です。当日、開始時刻10分前までに会場に参集ください。

・参加の出欠については、通常総会の回答で代用しますので、連絡は不要です。

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■令和3年度 『サクラの樹勢回復にかかる調査・検討の研修会』の開催報告

10月6日(水)、神奈川県川崎市高津区の市営緑ヶ丘霊園で現地研修会を開催しました。

 コロナ禍において今回も人数を絞る形で少人数での研修会となりましたが、昼食をはさんで午前・午後と25名が参加して盛会裏に無事終了しました。

 広大な敷地の霊園内には数百本に及ぶサクラ(主にソメイヨシノ)が植えられていて様々な状況を観察することができました。

 3年前に胴回りほどあるような大枝が強剪定されたサクラがありますが、午前中の研修では、その後の萌芽や樹勢の状況を観察し、サクラの剪定と管理の在り方を意見交換の形で検討しあいました。

 従来どおりではないサクラの管理の新たに考え方の道筋も見え、藪会としてサクラの管理をどうしていくのか今後の課題についても意見が出されました。"

 午後の研修では場所を変え、より深刻な状況にあるサクラ(オオシマザクラ)を対象に、なぜ木が弱ってしまったのか推測し、それに対する対策案を検討しあいました。

 藪会としては、今後それらの対策を継続的に作業できるように進める方針です。

 参加者のみなさんからは積極的な意見が次々と出され、実際に現場作業を行う会員が多い藪会ならではの現場力から発せられる発言・発見が多くありました。大変実りある研修会でした。

 

剪定に関しての討論

 

衰弱樹木の対策についての討論

 


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■ 令和4年度の会費納入のお願い

■ 令和4年度の会費納入のお願い

 1月から新しい年度が始まります、何かと出費多端の折かと思いますが、会の運営は会員皆さんの会費で運営されていることをご理解いただき、納付についてよろしくお願いいたします。

(押印した正規の請求書が必要な方は、総会出欠回答ハガキの最下段の記入欄にその旨ご記入ください。)

・ 正会員     年会費             20,000円

・ 賛助会員  賛助会費 1口当たり 10,000円

 

かすがちょうしてん

◇ 振込先      三菱東京UFJ銀行   春日町支店               

◇ 口座番号       普通預金口座     1699714

 とくていひえいりかつどうほうじんやぶかい りじちょう  あおやぎ よしあき

◇ 口座名義     特定非営利活動法人 藪会   理事長  青 柳 義 昭

(大変恐縮ですが、振込み手数料は振込者負担でお願いします。)

 

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■都立園芸高校のハナミズキ関連作業についての報告

2021年7月29日(木)、藪会会員等10人が参加して世田谷区深沢の都立園芸高校のハナミズキに西日除けの植栽工事を行いました。

 

〈作業概要〉

 この植栽工事は7月10日の視察の際に提案していたもので、日射による幹焼けの予防・保護のために、当該ハナミズキの西側にやや大きめの樹木2本(樹高5mのシラカシとヤマボウシ)を捕植するというものです。

 これにより、太陽光線の低い角度からの強い日射を遮り、西日による幹焼けのリスクを低減できたものと判断しております。

 

〈措置の効果と今後の課題等〉

①今回捕植した樹木が成長し樹冠が広がっていくことでハナミズキの樹冠部への強い日射が相当低減されるはずであり、梢端部に若干見られる枝枯れの進行が抑制されることが期待できます。

②今回捕植した2本の木の枝が大きく伸びてきたら大きくなり過ぎないよう適切な剪定を施してやり、ハナミズキの光環境が暗くなりすぎないようにする必要があります。

③ハナミズキは、自生地では森の中の亜高木であるので、あまり強すぎない適度な日射と水分環境を好むようです。今回の捕植作業は、本来の生育環境に近づけ、この先、安定した生育が見込まれるようにすることが目的です。

④令和3年の夏は比較的降雨が多かったため、例年より水分環境は良好に推移し、ハナミズキにとっては良い傾向であったと思われます。

⑤近年、夏期は高温少雨の傾向が強まってきているようなので、乾燥対策としてミスト装置や自動潅水装置の設置も今後の検討課題です。

 

調査木の樹形写真 東面(2021年7月視察)
調査木の樹形写真 東面(2021年7月視察)
調査木の樹形写真 西面 (2021年7月視察)
調査木の樹形写真 西面 (2021年7月視察)
調査木の樹形写真 北面(2021年7月視察)
調査木の樹形写真 北面(2021年7月視察)
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■シリーズ 木の名前の由来  〈 その11/タ ケ 〉  

■シリーズ 木の名前の由来  〈 その11/タ ケ 〉

※ その時節折々の樹木について、名前(和名)の由来を中心に解説しています。 樹木名の語源や、渡来時期等の歴史や文化、ローカルネーム、トピックス等、いろいろ関連付けながら雑学的に覚えて知識の裾野を広げましょう!

◇タケは成長が早く、大きく育つことから、その語源は高いことを意味する“タ”、木の古語である“ケ”を組み合わせたという説や、“高”や“丈”に由来するという説などがある。『古事記』や『万葉集』の万葉仮名では“多気”、“太計”などと記した。

◇平安時代の“竹取物語”では“竹”と記されていて、それまでに日本でいう“タケ”が中国の“竹”に当たるという知識が広まった。

◇タケの仲間は一般に、たけのこの成長後に皮を落とすタケ、たけのこが成長しても皮を落とさないササ、地下茎がないバンブーの3つに分けられる。世界には1400種以上あると言われている。

◇竹は食用や正月用の門松、竹細工、竹炭、建築材、農漁業資材等に広く利用されてきたが、放置された竹林はイノシシの巣にもなったり樹林や田畑等の生態系を脅かすため、近年、駆除の対象とされる場合が多くなっている。

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■ 編集後記/事務局よりお知らせ

◇新しい年が始まりました。 今年もよろしくお願いします。

 やぶかいニュース第69号をお届けします。

◇ ここのところ、新型コロナウィールス禍でオミクロン株が徐々に増えてきています。

  “感染しない・させない”を意識しながら、もうしばらくの我慢と工夫?! 

◇ 今号に関する問い合わせやご意見などは、下記の事務局&広報部担当までお寄せください。

・事務局 齊 藤  (副理事長)・・・・携帯:090-3576-7247    

・   〃  内 田  (総務部長)・・・・携帯:090-3877-0207    

・   〃  五十嵐(広報部長)・・・・携帯:090-7799-8677  

 

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造園専用有機”ワカホ”の誕生について

 2月3日(日)の通常総会に先立ち、午後2時30分から東京農業大学グリーンアカデミーホール3階で、 エムシー・ファーティコム(株) 佐野正巳氏による講演会(研修会)が開催されました。

 演題は「造園専用有機“ワカホ”の誕生について」という非常に興味深い講演でした。

 

 故内田親方の樹木に関連する土壌・肥料・改良剤等への強いこだわりやそれらを踏まえての“ワカホ”誕生にまつわる秘話や原材料(やまぶき・放線菌・微生物など)の解説、製造に至る経緯、そして施用についての注意点などについて、開発・製造に携わった立場からの丁寧な解説があり、ワカホを知るとても良い機会となりました。

 

 今回の講演会に関しては「ワカホ」についての佐野氏のお話を是非お聞きしたいという声が多く、会員外の方の参加も多数あって会場は熱気に包まれ、それぞれに成果を感じて終了しました。

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事務局よりお知らせ

◇ 事務局体制が変わりました。

定時総会が終わり、新しい役員体制で諸事業が進んでいきます。

どうぞよろしくお願いします。

 

◇ 事務局移転について

ニュース第59号でもお知らせしておりましたが、1月からNPO法人 藪会の事務局が移転しました。 住所録・電話帳の書き変えをお忘れなく!!

・移 転 先    東京都調布市深大寺元町3丁目30-3 曼珠苑内

・TEL&FAX  042-484-3116

・ e-mail     yabukaiyorozuya@ace.ocn.ne.jp

 

◇ 今号は、4月に栃木県那須で開催される宿泊研修会のご案内と、2月に行われた総会の状況等を中心にお伝えしました。 那須でまた多くの会員の皆様と出会えることを楽しみにしています。 

 

◇ やぶかいニュースでは、会員の皆様からのご意見や投稿をお待ちしております。お気軽に、事務局または広報部(担当:五十嵐 090-7799-8677) あてご連絡ください。 

 

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平成31年度の会費納入のお願い

 新しい年度が始まって3ヶ月目に入っています。まだ会費を納入されていない方は速やかに納付いただきますようお願いします。何かと出費多端の折かと思いますが、会の運営は会員皆さんの会費で運営されていることをご理解いただき、よろしくお願いいたします。(押印した正規の請求書が必要な方は、事務局宛て、その旨ご連絡ください。)"

 

・ 正会員     年会費           20,000円

・ 賛助会員      賛助会費      1口当たり   10,000円

                                                           かすがちょうしてん

◇ 振込先      三菱東京UFJ銀行   春日町支店               

◇ 口座番号       普通預金口座      1699714

とくていひえいりかつどうほうじんやぶかい りじちょう  あおやぎ よしあき

◇ 口座名義     特定非営利活動法人 藪会   理事長  青 柳 義 昭

(大変恐縮ですが、振込み手数料は振込者負担でお願いします。)              

 

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シリーズ 木の名前の由来  〈 その2/ツバキ 〉  

※ 前号から、その時節折々の樹木について、名前(和名)の由来を中心に解説しています。 樹木名の語源や、渡来時期等の

 歴史や文化、ローカルネーム、トピックス等、いろいろ関連付けながら雑学的に覚えて知識の裾野を広げましょう!

 中国では「椿」は主にセンダン科のチャンチンを意味し、ツバキは「山茶」と書く。

 しかし、日本ではツバキが春の花であることから、「椿」の字が当てられた。

 ツバキの語源は諸説あり、光沢のある様子をいう古語“ツバ”に由来するとか、葉のつやから、“つやのある葉の木”という意で、「ツヤハキ」の意味であるなどと

いわれてきた。

 近年は朝鮮語でツバキを意味する「トンベック」が転じたものではないかとも

いわれている。 「トンベック」は漢字では“冬柏”と表記され、韓国の歌手チョー・ヨンピルが歌って日本でも大ヒットした「釜山港へ帰れ」で歌われているツバキは、釜山の冬柏公園のツバキであるという。

 

 江戸時代の園芸ブームではいろいろなツバキの変種が珍重された。

18世紀初頭にツバキをヨーロッパに初めて紹介したのは、イエズス会の宣教師で博物学者でもあったゲオルグ・ジョセフ・カメルといわれており、Camellia というツバキの英語名ならびに属名は彼の名前にちなむ。その後、茶の交易が盛んになり、それらの商人がいろいろなツバキをヨーロッパに伝え、英国での栽培が盛んになった。19世紀初頭にはナポレオンの最初の妻ジョセフィーヌが所有したマルメゾンの城に英国から輸入したツバキが植えられ、ツバキをこよなく愛したジョセフィーヌは「椿姫」と呼ばれた。その後、ツバキの人気はさらに高まり、1853年に発表されたヴェルディ作のオペラ『椿姫』はこうしたツバキのブームを背景として登場した作品である。冬も葉が青々と美しく、春の早い時期に華やかに開花するツバキは、冬の長いヨーロッパの人たちの心をがっちりとつかんだのである。

 ~ 『山溪名前図鑑 樹木の名前』 より一部引用し、編集 ~

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藪会一造会から表彰される!

やぶかいの活動が認められ、一造会(全国一級造園施工技士の会)から表彰を受けることになりました。

表彰は、10月26日(木)午後12時から行われますCLA賞(ランドスケープコンサルタンツ賞)、一造会大賞合同表彰式・受賞者発表会の会場で行われます。

表彰式の行われる会場は、日比谷コンベンションホール(日比谷図書文化館B1)

です。

 藪会の表彰の予定は16時40分頃の予定です。

当日は「日比谷ガーデニングショー」も開催されています。

時間の作れる方は、無料でご自由に参加が出来るそうですので御参加ください。

ご案内いたします。

                           (事務局)

 

平成29年 講演会を開催します。

講師と講演内容(当日講演内容が変更になる場合がございます。)

⊡(有)齊藤緑化 齊藤 幸文 氏

演題:「回想 親方と私の20年」

⊡(有)小林植木 小林 政春 氏

演題:「庭園美術館のサクラの樹勢回復」

日時 平成29年2月5日(日) 14:30から

場所 東京農業大学グリーンアカデミーホール3階

参加費は無料、当日会場にお集まりください。

参加の出欠は、通常総会への回答で代用しますので連絡は不要です。

会員外の者で参加希望の場合は事前に事務局までご連絡ください。


内田前理事長逝く

前理事長内田清市氏には病気療養中のところ、薬石効なく4月13日永眠されました。

謹んでご報告させていただくとともに、心からご冥福をお祈りいたします。 


平成28年4月 福島現地研修会

平成28年4月福島県白河市及び石川郡にて現地研修会を開催しました。

前回の研修から2年経ったヤマモミジなどの樹勢の経過観察と発根状況の確認を行いました。